2010年06月19日
再リベンジの予定 p(`- ´
悪天候&安全第一の為に直前で断念した先々週の離れ岩釣行
再リベンジを願って、先週、今週は家の事頑張って釣りポイント貯めたところ、快くOKもらえました
今日こそは渡れるかなと思ってますが、風が多少気になりますねぇ
もうちょい穏やかになってくれたら安心なんですけど。
前回は尻手ロープやストリンガーを岩に直接くくってましたが、なんか落ち着かないのでハーケンを作りました。
とは言っても自作のアンカー部分に、アイボルトを固定出来るようにしただけなんですが、、、
前回ギャフの柄も落としたので、落としたくないものは全部くくっとこうかな
気合い十分&準備万端なので、空振りしそうな感じもしますが、今となっては数少ない本命釣行です
今回渡れなかったらイジケてしばらく更新しないはず(笑)
再リベンジを願って、先週、今週は家の事頑張って釣りポイント貯めたところ、快くOKもらえました
今日こそは渡れるかなと思ってますが、風が多少気になりますねぇ
もうちょい穏やかになってくれたら安心なんですけど。
前回は尻手ロープやストリンガーを岩に直接くくってましたが、なんか落ち着かないのでハーケンを作りました。
とは言っても自作のアンカー部分に、アイボルトを固定出来るようにしただけなんですが、、、
前回ギャフの柄も落としたので、落としたくないものは全部くくっとこうかな
気合い十分&準備万端なので、空振りしそうな感じもしますが、今となっては数少ない本命釣行です
今回渡れなかったらイジケてしばらく更新しないはず(笑)
2010年06月12日
竿置き君1号 (^^
2年目のブログは記事数目標達成にむけてスタートダッシュ
2日連続の更新は久しぶりです
あと3か月ほどすれば、確実に忙しくなるので、今で頑張っとくさー
さて、今週末はまた天気崩れそうですね
私は次来る釣行予定の為にも、家庭サービスで釣行ポイント貯めておきます
来週あたりはポイント使えるかなぁ
というわけでしばらく釣行もご無沙汰、今回も自作道具ネタです
前回の離れ岩釣行では
1.釣り座が狭い
2.足場が悪い
3.岩の凹凸が激しい
の3拍子揃った釣り場で、仕掛けの打ちなおしの度に、竿の置き場に困っていました
適当に置けばキズや破損につながるし、夜釣りの狭い足場では危ないですからね
そこで、次回行く時にはそのわずらわしさを少しでも減らそうと思い、自作で竿置きを作ってみました
材料は私のステンレススクラップ貯蓄より
・外形20mmのパイプ
(地面に突き刺すポール。とりあえず1mにしてみた)
・直径4mmの丸棒
(曲げ加工して竿置き本体とする)
・M8ナット付きの金具
(本体に溶接しアイボルトでポールとの連結)
・M8のアイボルト
加工時の写真を取り忘れたので、ほぼ完成後の写真ですが、、、
本体側の写真です。竿があたる部分には滑り止め&キズ防止の為、ゴムチューブを被せます。
ポールは、岩場では岩の隙間に、砂浜では軽く突き刺すので先端を尖らせました
本体自重は160g、ポールを含めると550g。
とりあえずの仕様はこんな感じですが、使ってみてからの改良点が出てきそうなので、竿置き君1号としてます
実際に自宅で竿を伸ばして置いてみました。
角度固定のアイボルトは、手締めだと竿の自重で竿先が下がってくるので、強く固定しなければなりませんでした
早速この点は改良した方がいいみたい。
ポールと本体との接合面をザラザラ or デコボコにしれば解決かな。
次回の釣行では活躍してくれるでしょう
2日連続の更新は久しぶりです
あと3か月ほどすれば、確実に忙しくなるので、今で頑張っとくさー
さて、今週末はまた天気崩れそうですね
私は次来る釣行予定の為にも、家庭サービスで釣行ポイント貯めておきます
来週あたりはポイント使えるかなぁ
というわけでしばらく釣行もご無沙汰、今回も自作道具ネタです
前回の離れ岩釣行では
1.釣り座が狭い
2.足場が悪い
3.岩の凹凸が激しい
の3拍子揃った釣り場で、仕掛けの打ちなおしの度に、竿の置き場に困っていました
適当に置けばキズや破損につながるし、夜釣りの狭い足場では危ないですからね
そこで、次回行く時にはそのわずらわしさを少しでも減らそうと思い、自作で竿置きを作ってみました
材料は私のステンレススクラップ貯蓄より
・外形20mmのパイプ
(地面に突き刺すポール。とりあえず1mにしてみた)
・直径4mmの丸棒
(曲げ加工して竿置き本体とする)
・M8ナット付きの金具
(本体に溶接しアイボルトでポールとの連結)
・M8のアイボルト
加工時の写真を取り忘れたので、ほぼ完成後の写真ですが、、、
本体側の写真です。竿があたる部分には滑り止め&キズ防止の為、ゴムチューブを被せます。
ポールは、岩場では岩の隙間に、砂浜では軽く突き刺すので先端を尖らせました
本体自重は160g、ポールを含めると550g。
とりあえずの仕様はこんな感じですが、使ってみてからの改良点が出てきそうなので、竿置き君1号としてます
実際に自宅で竿を伸ばして置いてみました。
角度固定のアイボルトは、手締めだと竿の自重で竿先が下がってくるので、強く固定しなければなりませんでした
早速この点は改良した方がいいみたい。
ポールと本体との接合面をザラザラ or デコボコにしれば解決かな。
次回の釣行では活躍してくれるでしょう
2010年06月11日
ハンマードリル購入 (^^
堤防やテトラでいいポイントを見つけても、目ぼしい所にアンカーが空いてなくて残念な事がありますね
私もこれまでは空いているアンカーを貸してもらっていました。
前々から手頃な物があればとゆっくり探してたところ、先日オークションにて条件に合うものがあったので、予算内で勝負をかけると見事落札
マックス 26.6V 充電ハンマードリル リチウムイオン電池3.6Ah × 2個
釣り場で2~3個空けるには十分でしょう
24V以上でリチウムイオン、電池パック × 2個 の条件だと、ヒルティーやマキタ、パナソニック、日立などでは2万円の予算は軽くオーバーでしたが、これは送料含め2万円チョットで納まりました。
他メーカーの半値程度です。
メジャーどころではありませんが、修理部品も取れそうで、ある程度信頼のおける国内メーカーなので大丈夫だはず。
定価は¥173,250で新品実売価格も¥11万前後、自宅のDIYでも使うので、安い買い物出来たかな
中古はバッテリーが心配ですが、リチウムイオンの寿命は、一般にニッカドやニッケル水素の倍以上の寿命なので、そこに託してます。
なんせ新品バッテリーは¥3万以上です
ただ、今回安い分、キャリングケースが付いてませんでした。
そこで、職場で別の電動工具のケースが留具不良で余ってたので、それをもらって中の凸凹を切って、留具を新たに付けて専用ケースにしました
これで安心して釣場にも持って行けるさぁ、総重量7kg強と結構重いですけど、、、
私もこれまでは空いているアンカーを貸してもらっていました。
前々から手頃な物があればとゆっくり探してたところ、先日オークションにて条件に合うものがあったので、予算内で勝負をかけると見事落札
マックス 26.6V 充電ハンマードリル リチウムイオン電池3.6Ah × 2個
釣り場で2~3個空けるには十分でしょう
24V以上でリチウムイオン、電池パック × 2個 の条件だと、ヒルティーやマキタ、パナソニック、日立などでは2万円の予算は軽くオーバーでしたが、これは送料含め2万円チョットで納まりました。
他メーカーの半値程度です。
メジャーどころではありませんが、修理部品も取れそうで、ある程度信頼のおける国内メーカーなので大丈夫だはず。
定価は¥173,250で新品実売価格も¥11万前後、自宅のDIYでも使うので、安い買い物出来たかな
中古はバッテリーが心配ですが、リチウムイオンの寿命は、一般にニッカドやニッケル水素の倍以上の寿命なので、そこに託してます。
なんせ新品バッテリーは¥3万以上です
ただ、今回安い分、キャリングケースが付いてませんでした。
そこで、職場で別の電動工具のケースが留具不良で余ってたので、それをもらって中の凸凹を切って、留具を新たに付けて専用ケースにしました
これで安心して釣場にも持って行けるさぁ、総重量7kg強と結構重いですけど、、、
2010年06月05日
離れ岩断念 (;_;
今日の夕方まで意気込んでいたリベンジマッチですが、、、
天候には勝てずに渡岩直前で断念しました
不安定な天候と、船上での風雨、波、うねりで身の危険を感じたので、船長、同行者2人と相談してやむなしって感じです。
うーむ、残念 (´д ` Γ
しかし、せっかく時間もらえてるので、どこか車横付けPにでも投げに行こうかなと思ってますが、雨と波で道具、衣服がビチョビチョなので、風呂入って一旦リセットしてからよーく考えよ~
岩で食べる予定だった弁当でせつない夕食です
天候には勝てずに渡岩直前で断念しました
不安定な天候と、船上での風雨、波、うねりで身の危険を感じたので、船長、同行者2人と相談してやむなしって感じです。
うーむ、残念 (´д ` Γ
しかし、せっかく時間もらえてるので、どこか車横付けPにでも投げに行こうかなと思ってますが、雨と波で道具、衣服がビチョビチョなので、風呂入って一旦リセットしてからよーく考えよ~
岩で食べる予定だった弁当でせつない夕食です
2010年06月05日
久々釣行だけど天気が、、、 (´ε `
今日はリベンジマッチの予定で、昨日までの天気予報では半分あきらめていましたが、、、
朝起きてみると晴れてるじゃないですか
いつもより念入りに家事をこなして、平和的な釣行の下準備
釣友にも予定通り決行との連絡をして、ウキウキ気分でブログを更新しようとパソコンに向かっていると、いつの間にか外は雨がぱらついています、あぎじぇ
前回にわか雨でびしょ濡れになったので、今回は勘弁してほしいさ~
とにかく、釣行時間はもらっているので、海に行けばなにか良い事あるかなぁ。
前回ハリスを切られたので、ハリスの号数アップ & リーダーにアシストライン + 針も購入しました。
前回は1分ほどでやられちゃったので、リベンジに燃えてます
ただ自分的に、気合いを入れて挑むと、空回りするジンクスがあるので、今回は打破したいですね~
朝起きてみると晴れてるじゃないですか
いつもより念入りに家事をこなして、平和的な釣行の下準備
釣友にも予定通り決行との連絡をして、ウキウキ気分でブログを更新しようとパソコンに向かっていると、いつの間にか外は雨がぱらついています、あぎじぇ
前回にわか雨でびしょ濡れになったので、今回は勘弁してほしいさ~
とにかく、釣行時間はもらっているので、海に行けばなにか良い事あるかなぁ。
前回ハリスを切られたので、ハリスの号数アップ & リーダーにアシストライン + 針も購入しました。
前回は1分ほどでやられちゃったので、リベンジに燃えてます
ただ自分的に、気合いを入れて挑むと、空回りするジンクスがあるので、今回は打破したいですね~
2010年06月03日
竿立てリニューアル 本体編 (^- ^
最近はあまり海に行けない日々が続いていますが、空いた時間は釣り用品の自作やメンテに時間を費やしていて、釣りに行けずとも意外に充実しています。
過去記事にて紹介した 自作竿立 ですが、オールステンレスでリニューアルしましたので、今回はその紹介です
終業後、時間がある時に小1時間ほど私的な残業をし、日々コツコツ作業を進めてきました。
全3部構成ですが、竿立て本体紹介の今回は長文記事になりますので、興味がある人限定ですね
暇な時にでもご覧ください
過去の記事と重複しますが、これまで自作竿立ての材料は職場で出たスクラップを拝借していましたので、費用はほとんどかかりませんでした。
しかし、錆びる材料(鉄、亜鉛メッキパイプ)を多く使っていて、定期的なメンテを怠るとどうしても錆びが出るし、塗装をしてもそれが剥げて塗膜が竿や竿バックに付いたりと、不具合も少々
というわけで、前々からステンレスでの製作を考えてはいましたが、部品点数も多いので、職場のスクラップでは到底集まるわけも無く、費用の面であきらめてましたが、、、
先日職場のスクラップを処理業者に持ち込んだついでに中古鋼材を覗くと、使用する材料がなんとか揃いそう
価格は¥500/1kg で、製作意欲と実用性を考えると決して高い買い物では無いと判断しましたので、購入することに。
製作過程でのロスも考えてちょっと多めに10kg分買ってきました。
さて、ここから本題。
まず、完成形はこんな感じになります。
竿立ての基本的な構造は前作とほぼ同じですが、竿受けの竿尻側の形状を、横ピンで留める方法からシンプルな筒型にしました。
加工がめんどくさいのと、石突の無いタマンモンスターも使えるようにしたので、、、
①下のパイプでアンカー側とジョイントされ、固定にはM8のアイボルトを使用しています。
アンカーには砂浜用、岩場用、アンカーボルト用があり、どの釣り場でも対応出来るようにしてます。
②竿受けの台座は角度調整のM10のボルトが付きます。
③竿受け本体はパイプを切断加工していて、内側には保護の為に1.5mm厚のラバーを貼りました。
竿尻部分だけを筒型にし、ヒット後に抜きやすいようにしています。
④先端部分には自作ヒットアラーム用のクッション材を貼り、アラーム固定用のM5の皿ネジを溶接しています。
それでは各部の加工から
1.受け台側の加工
使用した材料は
ステンパイプ 外径48.5㎜、内径43.9mm、厚み2.1mm (受け台)
ステンパイプ 外径27.2㎜、内径21.7mm、厚み2.9mm (アンカージョイント受け)
ステンナット M8 (アンカージョイントを固定)
ステンナット M10 (竿受け角度調整)
まずはジョイント受けパイプの加工。
アンカージョイントの丸棒の差し込み深さは5cm、竿立ての角度は45度以上で設定してますので、パイプを5㎝の所から斜め45度でカットします。
カットしたパイプは受け台との接続側を丸く削り取ります。
ベビーサンダーで粗く削った後に、回転砥石で削り、ある程度慣らすと、、、
見た目ぴったりです
竿立ての土台になるので、適当に合わせると角度や方向がバラバラになっちゃいます。
今使っている物も、その時その時の感覚で作った為、一つ一つ微妙にズレてます
なので、今回は慎重に確認しながら作業しました。
ジョイント固定にはM8のボルトで行いますので、ジョイント受けパイプに穴あけ、M8のナットの溶接を行います。
溶接時の穴の少々のズレでボルトが入りにくくなりますが、タップでネジ切りして復旧。
次に、受け台の加工
パイプを型に沿って切断します。
加工にはベビーサンダーを使用、切断砥石、切削砥石を使い分けます。
切断後は形を整え、必要箇所の穴あけをします。
角度調整ボルト用の穴
→ 穴あけ後にM10ナットを溶接します。
ここでは竿受けに対してボルトがちゃんと垂直になるようにナットの取りつけ位置に気を付けます。
竿受けとの可動部のピン穴
→ ピン穴は少しのズレで竿受け全体の角度に大きく影響してきますので、慎重に行わなければなりません。
両方仕上がった後、実際に合わせてみて角度に気を付けながら溶接して、受け台はひとまず完成。
2.竿受けパイプの加工
使用した材料は
ステンパイプ 外径42.6㎜、内径40.4mm、厚み1.3mm (竿受け)
ステン皿ネジ M5 (ヒットアラーム取りつけ用)
まずは受けパイプを型に沿って切断します。
竿受けは全体がほぼ半円形なので、1本のパイプから多く材料が取れるように型をとってます。
今回使用している材料は肉厚が薄く、強度不足なので補強をいれました。
2mm厚のパイプを切って補強板にします。熱によるパイプの歪みに気を付けながら溶接
そして、自作のヒットアラームを取り付ける為に、穴を空けてM5のネジを溶接して固定します。
今回は職場の先輩から1.5mm厚のゴムシートをもらったので、竿受け部全体に貼ります
これで竿にもやさしい
最後に竿受けと受け台をピンで繋ぎます。
ピンは8mmの丸棒を使用します。
抜け防止の為、ピンの両側をガスであちらしてからたっぴらかし、先端をふくらませば終了です。
完成後は最終テストで竿をぶち曲げてみました
ドラグも結構締めてますが、補強もしたので竿立てには余力がある感じ
とりあえず出来上がりには満足なので、竿立て自作品もこれが最終バージョンかなぁ。
っと長々書いてきましたが、、、
竿立てリニューアル記事は次回アンカー編に続きますので、お好きな方はお付き合いください
週末は天気次第ですが、前回のリベンジマッチの予定です
今日の時点では天気崩れるとの予報ですが、、、
せっかく家族のOKが出たので天気予報外れて欲しいさぁ
過去記事にて紹介した 自作竿立 ですが、オールステンレスでリニューアルしましたので、今回はその紹介です
終業後、時間がある時に小1時間ほど私的な残業をし、日々コツコツ作業を進めてきました。
全3部構成ですが、竿立て本体紹介の今回は長文記事になりますので、興味がある人限定ですね
暇な時にでもご覧ください
過去の記事と重複しますが、これまで自作竿立ての材料は職場で出たスクラップを拝借していましたので、費用はほとんどかかりませんでした。
しかし、錆びる材料(鉄、亜鉛メッキパイプ)を多く使っていて、定期的なメンテを怠るとどうしても錆びが出るし、塗装をしてもそれが剥げて塗膜が竿や竿バックに付いたりと、不具合も少々
というわけで、前々からステンレスでの製作を考えてはいましたが、部品点数も多いので、職場のスクラップでは到底集まるわけも無く、費用の面であきらめてましたが、、、
先日職場のスクラップを処理業者に持ち込んだついでに中古鋼材を覗くと、使用する材料がなんとか揃いそう
価格は¥500/1kg で、製作意欲と実用性を考えると決して高い買い物では無いと判断しましたので、購入することに。
製作過程でのロスも考えてちょっと多めに10kg分買ってきました。
さて、ここから本題。
まず、完成形はこんな感じになります。
竿立ての基本的な構造は前作とほぼ同じですが、竿受けの竿尻側の形状を、横ピンで留める方法からシンプルな筒型にしました。
加工がめんどくさいのと、石突の無いタマンモンスターも使えるようにしたので、、、
①下のパイプでアンカー側とジョイントされ、固定にはM8のアイボルトを使用しています。
アンカーには砂浜用、岩場用、アンカーボルト用があり、どの釣り場でも対応出来るようにしてます。
②竿受けの台座は角度調整のM10のボルトが付きます。
③竿受け本体はパイプを切断加工していて、内側には保護の為に1.5mm厚のラバーを貼りました。
竿尻部分だけを筒型にし、ヒット後に抜きやすいようにしています。
④先端部分には自作ヒットアラーム用のクッション材を貼り、アラーム固定用のM5の皿ネジを溶接しています。
それでは各部の加工から
1.受け台側の加工
使用した材料は
ステンパイプ 外径48.5㎜、内径43.9mm、厚み2.1mm (受け台)
ステンパイプ 外径27.2㎜、内径21.7mm、厚み2.9mm (アンカージョイント受け)
ステンナット M8 (アンカージョイントを固定)
ステンナット M10 (竿受け角度調整)
まずはジョイント受けパイプの加工。
アンカージョイントの丸棒の差し込み深さは5cm、竿立ての角度は45度以上で設定してますので、パイプを5㎝の所から斜め45度でカットします。
カットしたパイプは受け台との接続側を丸く削り取ります。
ベビーサンダーで粗く削った後に、回転砥石で削り、ある程度慣らすと、、、
見た目ぴったりです
竿立ての土台になるので、適当に合わせると角度や方向がバラバラになっちゃいます。
今使っている物も、その時その時の感覚で作った為、一つ一つ微妙にズレてます
なので、今回は慎重に確認しながら作業しました。
ジョイント固定にはM8のボルトで行いますので、ジョイント受けパイプに穴あけ、M8のナットの溶接を行います。
溶接時の穴の少々のズレでボルトが入りにくくなりますが、タップでネジ切りして復旧。
次に、受け台の加工
パイプを型に沿って切断します。
加工にはベビーサンダーを使用、切断砥石、切削砥石を使い分けます。
切断後は形を整え、必要箇所の穴あけをします。
角度調整ボルト用の穴
→ 穴あけ後にM10ナットを溶接します。
ここでは竿受けに対してボルトがちゃんと垂直になるようにナットの取りつけ位置に気を付けます。
竿受けとの可動部のピン穴
→ ピン穴は少しのズレで竿受け全体の角度に大きく影響してきますので、慎重に行わなければなりません。
両方仕上がった後、実際に合わせてみて角度に気を付けながら溶接して、受け台はひとまず完成。
2.竿受けパイプの加工
使用した材料は
ステンパイプ 外径42.6㎜、内径40.4mm、厚み1.3mm (竿受け)
ステン皿ネジ M5 (ヒットアラーム取りつけ用)
まずは受けパイプを型に沿って切断します。
竿受けは全体がほぼ半円形なので、1本のパイプから多く材料が取れるように型をとってます。
今回使用している材料は肉厚が薄く、強度不足なので補強をいれました。
2mm厚のパイプを切って補強板にします。熱によるパイプの歪みに気を付けながら溶接
そして、自作のヒットアラームを取り付ける為に、穴を空けてM5のネジを溶接して固定します。
今回は職場の先輩から1.5mm厚のゴムシートをもらったので、竿受け部全体に貼ります
これで竿にもやさしい
最後に竿受けと受け台をピンで繋ぎます。
ピンは8mmの丸棒を使用します。
抜け防止の為、ピンの両側をガスであちらしてからたっぴらかし、先端をふくらませば終了です。
完成後は最終テストで竿をぶち曲げてみました
ドラグも結構締めてますが、補強もしたので竿立てには余力がある感じ
とりあえず出来上がりには満足なので、竿立て自作品もこれが最終バージョンかなぁ。
っと長々書いてきましたが、、、
竿立てリニューアル記事は次回アンカー編に続きますので、お好きな方はお付き合いください
週末は天気次第ですが、前回のリベンジマッチの予定です
今日の時点では天気崩れるとの予報ですが、、、
せっかく家族のOKが出たので天気予報外れて欲しいさぁ