2020年06月03日
ヤマハ 2馬力船外機6A1スロットルレバー改良 後編 (^o^)p
前回の続き、、、
とりあえずカバーを外し

スロットルレバー操作時の内部の動きを確認。
スロットルレバー下げの時、キャブレター上部のスロットルバーが下がっています。

スロットルレバー上げの時、キャブレター上部のスロットルバーが上がっています。

アクセルワイヤーを引っ張っる事でキャブレターのスロットルバーを上げ下げしたいので、画像矢印の隙間の部分を利用して引っ張れるように考えました。

1mmのステン針金をラジオペンチで曲げ加工し、画像のようなパーツを作成。

このロッドの長さは後で調整する事とし、一旦は長めに切断。
刈り払い機から外したアクセルワイヤーの固定パーツはこんな感じ。

このパーツをそのまま利用しようと考え、キャブレター上部のスターターケースに取り付ける案で方法を模索。
画像のように取り付け場所の形状に合わせて削って加工することに。
プラスチックなのでホビールーターで容易に加工出来ましたので、現物合わせである程度削り、接着にはコーキングを数回に分けて盛り重ねました。

アクセルワイヤーの先端に丸端子を圧着し、ロッドを曲げて接続。
長さが決まれば不要な部分をちょん切って加工は終了。
実際にハンドル側のスロットルレバーのテスト。
握らない状態

握った状態

本体側の元のスロットルレバーはそのまま生かしてあるので、万一アクセルワイヤーが切れる等、ハンドル側にトラブルが出た場合でも本体側で操作可能です。
ハンドル側エンジンストップスイッチの配線は本体側のスイッチの配線にそのまま並列でつなぎました。

本体側スイッチ配線①白、②黒 ハンドル側スイッチ配線③青、④黒
白、青をギボシ端子の片側で圧着。黒同士はアースに接続です。
アクセルワイヤー固定の為、コーキングを数回盛り重ねたので、完成までは2日ほどかかりました。
今回は構想から部品調達、加工取付までほぼ問題なく出来ました
早速自宅にて動作テスト
ハンドルレバー側でも無駄な遊びも無く、とりあえず満足な出来です
週末は天候不良で平日になると天候回復
6月中は子供の部活がアイドリング期間なので、釣りの予定も組めそうです。
どうにか今月中には出航したいですね
とりあえずカバーを外し

スロットルレバー操作時の内部の動きを確認。
スロットルレバー下げの時、キャブレター上部のスロットルバーが下がっています。

スロットルレバー上げの時、キャブレター上部のスロットルバーが上がっています。

アクセルワイヤーを引っ張っる事でキャブレターのスロットルバーを上げ下げしたいので、画像矢印の隙間の部分を利用して引っ張れるように考えました。

1mmのステン針金をラジオペンチで曲げ加工し、画像のようなパーツを作成。

このロッドの長さは後で調整する事とし、一旦は長めに切断。
刈り払い機から外したアクセルワイヤーの固定パーツはこんな感じ。

このパーツをそのまま利用しようと考え、キャブレター上部のスターターケースに取り付ける案で方法を模索。
画像のように取り付け場所の形状に合わせて削って加工することに。
プラスチックなのでホビールーターで容易に加工出来ましたので、現物合わせである程度削り、接着にはコーキングを数回に分けて盛り重ねました。

アクセルワイヤーの先端に丸端子を圧着し、ロッドを曲げて接続。
長さが決まれば不要な部分をちょん切って加工は終了。
実際にハンドル側のスロットルレバーのテスト。
握らない状態

握った状態

本体側の元のスロットルレバーはそのまま生かしてあるので、万一アクセルワイヤーが切れる等、ハンドル側にトラブルが出た場合でも本体側で操作可能です。
ハンドル側エンジンストップスイッチの配線は本体側のスイッチの配線にそのまま並列でつなぎました。

本体側スイッチ配線①白、②黒 ハンドル側スイッチ配線③青、④黒
白、青をギボシ端子の片側で圧着。黒同士はアースに接続です。
アクセルワイヤー固定の為、コーキングを数回盛り重ねたので、完成までは2日ほどかかりました。
今回は構想から部品調達、加工取付までほぼ問題なく出来ました

早速自宅にて動作テスト
ハンドルレバー側でも無駄な遊びも無く、とりあえず満足な出来です

週末は天候不良で平日になると天候回復

6月中は子供の部活がアイドリング期間なので、釣りの予定も組めそうです。
どうにか今月中には出航したいですね
