2010年10月12日
細長オモリ自作2 (^-^ b
一昨日夜はタコ掛け自作の記事更新後、使ってみたくなったので、1時間ちょっと近場にイザリの調査に行ってきました 


ベビーサイズばかりでしたのですべてスルー
1番デカイこれだけキープ、50gでした。
シガヤーは40匹以上見つけましたが、メインの島ダコ、縞ダコは全く見つからずタコ掛け使用機会は次に持ち越しです







シガヤーの海底での状態が気になる方はサムネイル貼っときますので見てみて下さい。
最後の2枚はレベル高めです
また、昨日の未明から朝まで、最近気になっている読谷のポイントで竿出してきましたが、、、
撃沈でした
ポイントの水深を思い違いしていて、AM1:30着で、AM5:00まで水深が足り無くてほとんど釣りにならず、明け方はミジュンを獲りに来た投網のおじさんが3人ほど付近をあっち行ったりこっち行ったり、、、
実釣時間1時間半程、アタリも無く日が昇った時点で納竿。
干潮時はタコが居ないか探索しましたが、全くのゼロ
せっかくの釣行が無駄足になっちゃいました。
どうせなら素直に近場にしとけば良かったなぁ
休日の昨日は寝不足でしたが、子守と家事の合間に再びてぃーがんまりしてました
ってことで自作ネタでの更新です
前回作った細長オモリの試作品を数回使用してますが、特に大きな問題も無く、2本はロストして減ったこともあり、再び細長オモリの製作をしました
前回同様にメインの40号の製作と、新たに金型を追加して50号も作ります。
オモリは市販品でもメーカーや形状の違いで重さが多少バラバラだったりするので、基準が無いのか調べてみると、実際は3.75g/号となっていて、尺貫法でいう匁(もんめ)=3.75gから決まってるみたい。
今回調べてみて初めて知りました
金型はその重さを基準に製作しました。
40号=40×3.75g=150g、50号=50×3.75g=187.5g
オモリはキリで切削出来る深さの関係から、長さを18cmと決めて、純鉛の比重は11.34、作りたいオモリは150gと187.5gなので、そこから半径を割り出すと、、、
40号は、
半径×半径×3.14×18×11.34=150
半径≒048 ってことで、少しアバウトに9.5mmのキリ。
同様に50号は、
半径×半径×3.14×18×11.34=187.5
半径≒0.54 ってことで、少しアバウトに11mmのキリを使いました。
前回は金型の両側からの穴あけ時に少しのズレが出来たので、今回はさらに慎重に作業をしました 
片側の穴あけは良い感じでしたが、いざトンネル開通てところでやっぱり今回もズレました 
ズレて生じた段差は削って修正。
少し膨らみが出来ますが、ここら辺は自作品の愛嬌の範囲内なのでOKとしましょう
今回は環のクリップを吊るすのに少し工夫しました。
前回は太めの針金にクリップを通し、型の上に置いてただけだったのですが、鉛を流し込むのに邪魔になったり、グラついたりして作業に手間取ったので、今回は細めの針金で固定して吊るせるようにしてます。
鉛をバーナーで溶かして上側開口部から流し込みます。
※尚、鉛は有害物質ですので、作業の際には十分注意を払っています。
屋外でマスクをしながら換気、火傷に気をつけて作業をしていますが、参考にされる場合はあくまでも自己責任で行って下さい
製作2回目の今回は、作業にも慣れて手際も良くなりました。
トータルで5kg強、40号を21本、50号を13本製作。
材料はサンノリーのジャンク品オモリ¥300/kgと家にあった不要なオモリを使用、残り5kgはあります(笑)
今回の作り置きで、しばらくはオモリに不自由しないはずです
実際製作したオモリを計ってみると


平均で40号が約145g、50号が約185gでした。
不純物が混ざってたり、精度的なものから考えても上出来でしょう
9月からのタマンダービーに参加してますが、小タマンすら釣ってません
ガーラも最高に楽しいですが、タマンも釣れるように頑張らんとなぁ




シガヤーは40匹以上見つけましたが、メインの島ダコ、縞ダコは全く見つからずタコ掛け使用機会は次に持ち越しです


最後の2枚はレベル高めです

また、昨日の未明から朝まで、最近気になっている読谷のポイントで竿出してきましたが、、、
撃沈でした

ポイントの水深を思い違いしていて、AM1:30着で、AM5:00まで水深が足り無くてほとんど釣りにならず、明け方はミジュンを獲りに来た投網のおじさんが3人ほど付近をあっち行ったりこっち行ったり、、、

実釣時間1時間半程、アタリも無く日が昇った時点で納竿。
干潮時はタコが居ないか探索しましたが、全くのゼロ

せっかくの釣行が無駄足になっちゃいました。
どうせなら素直に近場にしとけば良かったなぁ

休日の昨日は寝不足でしたが、子守と家事の合間に再びてぃーがんまりしてました

ってことで自作ネタでの更新です

前回作った細長オモリの試作品を数回使用してますが、特に大きな問題も無く、2本はロストして減ったこともあり、再び細長オモリの製作をしました

前回同様にメインの40号の製作と、新たに金型を追加して50号も作ります。
オモリは市販品でもメーカーや形状の違いで重さが多少バラバラだったりするので、基準が無いのか調べてみると、実際は3.75g/号となっていて、尺貫法でいう匁(もんめ)=3.75gから決まってるみたい。
今回調べてみて初めて知りました

金型はその重さを基準に製作しました。
40号=40×3.75g=150g、50号=50×3.75g=187.5g
オモリはキリで切削出来る深さの関係から、長さを18cmと決めて、純鉛の比重は11.34、作りたいオモリは150gと187.5gなので、そこから半径を割り出すと、、、
40号は、
半径×半径×3.14×18×11.34=150
半径≒048 ってことで、少しアバウトに9.5mmのキリ。
同様に50号は、
半径×半径×3.14×18×11.34=187.5
半径≒0.54 ってことで、少しアバウトに11mmのキリを使いました。



ズレて生じた段差は削って修正。
少し膨らみが出来ますが、ここら辺は自作品の愛嬌の範囲内なのでOKとしましょう

前回は太めの針金にクリップを通し、型の上に置いてただけだったのですが、鉛を流し込むのに邪魔になったり、グラついたりして作業に手間取ったので、今回は細めの針金で固定して吊るせるようにしてます。
鉛をバーナーで溶かして上側開口部から流し込みます。
※尚、鉛は有害物質ですので、作業の際には十分注意を払っています。
屋外でマスクをしながら換気、火傷に気をつけて作業をしていますが、参考にされる場合はあくまでも自己責任で行って下さい

製作2回目の今回は、作業にも慣れて手際も良くなりました。
トータルで5kg強、40号を21本、50号を13本製作。
材料はサンノリーのジャンク品オモリ¥300/kgと家にあった不要なオモリを使用、残り5kgはあります(笑)
今回の作り置きで、しばらくはオモリに不自由しないはずです


平均で40号が約145g、50号が約185gでした。
不純物が混ざってたり、精度的なものから考えても上出来でしょう

9月からのタマンダービーに参加してますが、小タマンすら釣ってません

ガーラも最高に楽しいですが、タマンも釣れるように頑張らんとなぁ

Posted by のりたまん at 01:53│Comments(3)
│自作
この記事へのコメント
ジェイさん>
微妙な色合いが海底と違ってたりしますよ~。
最終的には勘ですね(笑)
タッピ~さん>
擬態しているシガヤーは独特の匂いがありますので、それに気付けるように鼻を鍛えてて下さい(笑)
オモリですが、、、完全オリジナルだし、自作の満足感があるから作るんですけど、手間考えたら買った方が早いですけどね(>_ <;)
微妙な色合いが海底と違ってたりしますよ~。
最終的には勘ですね(笑)
タッピ~さん>
擬態しているシガヤーは独特の匂いがありますので、それに気付けるように鼻を鍛えてて下さい(笑)
オモリですが、、、完全オリジナルだし、自作の満足感があるから作るんですけど、手間考えたら買った方が早いですけどね(>_ <;)
Posted by のりたまん at 2010年10月13日 01:39
のりたまん
マジか貴方は!
最後の写メ全然見えないけど(@_@)
後輩絶対冬の潮着いていきます(~o~)
ちなみに錘いいね〜
消耗品だからちょとでも
安く出来たらいいな( ̄ー ̄)
マジか貴方は!
最後の写メ全然見えないけど(@_@)
後輩絶対冬の潮着いていきます(~o~)
ちなみに錘いいね〜
消耗品だからちょとでも
安く出来たらいいな( ̄ー ̄)
Posted by タッピ〜 at 2010年10月12日 18:12
タコ・・・
確実にいるはずの写真・・・
どうしても1枚わからないのが・・・(~_~;)
マジレベル高し!!(汗)
ボクも頑張ります☆
確実にいるはずの写真・・・
どうしても1枚わからないのが・・・(~_~;)
マジレベル高し!!(汗)
ボクも頑張ります☆
Posted by ジェイ at 2010年10月12日 02:43